塩害対策

サンユコートA工法

元々、下水道施設コンクリート防食用途で開発された、無溶剤型エポキシ樹脂ライニング工法。
その防食性能は、水密性、遮塩性にも優れており、塩害からコンクリートを守る事ができる。

港湾での要望(ストックマネジメント)

2029年には48%が供用後50年以上経過する岸壁の割合となる。


(一社)日本埋立浚渫協会より抜粋

山間部・寒冷地での要望

山間部・寒冷地では凍害防止のため、塩化カルシウムを道路に撒き、塩害が発生する。
橋梁、張り出し歩道、管路、ボックスカルバート

サンユコートA工法 「道路橋の塩害対策指針(案)同解説昭和59年2月 A種・C種」合格

従来の下水道防食技術を塩害対策工法に応用。

サンユコートA工法の粗度係数はn=0.0100 粗度係数公的データを取得済

粗度改善に効果あり、勾配の取れない水路・管路で活躍。
簡易的な工程、比較的安価な工法である。
下水道施設で多数の実績がある。